ベストレート保証
ご予約は、当公式サイトから
宿泊予約はこちらから
- 三翠園ホーム
- 三翠園紹介
お城下の面影ゆかしい
土佐、歴史物語、三翠園にあり
三翠園の建つ鷹匠町の一帯は、土佐藩主ゆかりの地。
山内家に仕える武士たちが住まいとした町。
ぬけるような空を仰げば、お城はすぐそこに。
春は桜にぼんぼり揺れて、オフィス街を緑に染める楠、秋の銀杏並木。
通りを歩けば、いまも昔も変わらない土佐人気質に出会えるでしょう。
2020年秋オープン
壱号館
土佐の歴史が息づく和の趣はそのままに、現在のさまざまなスタイルに寄り添ったお部屋を整えました。
車いすの方でも快適に過ごせるお部屋や、畳に寝心地を追求したベットなどもございます。思い思いにお寛ぎくださいませ。
高知城、ひろめ市場へ歩いて観光へ
高知城から高知県庁を見ながら南へ徒歩数分。高知城おひざ元の歴史民俗資料館やひろめ市場にも近く、高知市内の観光には最高の立地を誇ります。さらに南には、坂本龍馬が泳いだと言われる鏡川があり、映画『竜とそばかすの姫』の舞台にもなりました。
ゆるやかな時を彩る三翠の緑
当館の名は、土佐藩主山内家歴代墓所のある筆山の「緑」。
平成の名水百選にも選定された鏡川の「緑」。三翠園の広大な敷地にある日本庭園の「緑」。その美しい三つの緑を由来に「三翠園」と名付けられております。
日本の明日を語らった
西郷さんと土佐の殿さま
かつて、お庭に「物見亭」あり。
大政奉還を翌年に控えた慶応三年、二月十七日。
訪れたのは、薩摩藩主島津久光公のお使者、西郷隆盛。
目通ったのは山内容堂公。
鯨海酔候を自称したお殿様、その夜の祝杯、いかばかりか。
土佐の歴史の足跡が残る
美しき日本庭園
三翠園の庭園は、江戸末期、徳川慶喜から政権を奪う計画を立てる四候会議を開くために薩摩藩の使者として西郷隆盛が来高し、土佐藩主、山内容堂と物見亭で謁見した歴史ある場所です。
また、推定樹齢600年の椋の木、藩政時代に全国諸侯より寄贈された皐、昭和天皇行幸記念の黒松や赤松が堂々と日本庭園を彩ります。
土佐藩主山内家下屋敷跡に
建つ三翠園歴史散策
客人を迎える大門、重要文化財旧山内家下屋敷長屋など、
敷地内には幕末の香りを今に伝える歴史的建造物が佇みます。
また、明治41年~昭和4年まで架設されていた
高知の名所はりまや橋(レプリカ)もございます。
温泉館に続く通路には、NHK大河ドラマの主人公
「山内一豊夫妻」のギャラリーがございます。
館内施設
-
ロビー
和モダンの広々とした空間から望むのは四季折々の姿を映す日本庭園。まずは、ゆっくりと旅の疲れを癒してくださいませ。
-
宴会場
ご宴会は、大小さまざまなお部屋がございます。設備についてもお気軽にお問い合わせください。
-
売店
高知名物「ゆず」製品を始め、お菓子など多数取り揃えています。土佐名物、鰹タタキの発送も承っております。
-
旧山内家下屋敷長屋
幕末、山内容堂公が買い上げた下屋敷。幕末から明治時代の家具や民具などを展示しています。
※入場無料 7:00~17:00
※休/12/26~1/1